耳は考えるために使う

「耳は考えるために使う」
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動物は耳を使って
今、安全なのか危険なのかを
常に音を聴いて確かめている
音を聴き分けている
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動物は安全を守るために使っている
周りの音をよく聴いている
自分にとって必要な音を拾って動いている
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自分の中で話をしてくる声の中には
自分のことを失敗させようとしてくる声がいる
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だから、自分に話しかけてくる声が
良い人とは限らない
味方とは限らない
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人の言葉も自分の声も自分の中に聴き入れていいのか
よく聴き分けないといけない
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なんでもかんでも聴いて
自分の中に入れていくと
耳にトラブルが出てくる
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「話はちゃんと聴きましょう」が入ってるから
自分が安心してる人
自分が信じている人
本当は聴きたくないけど聴かなきゃいけない
とか
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真面目に一生懸命に
人の言葉に耳を傾けて聴いてしまう
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耳は考えるために使う
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人の言葉、自分の中から出てくる声、音
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聴いたら考えてみる
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聴いたままに身体を動かしてしまうのは
無意識で動いていると私は思う