ボタニーペインティングの
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スタートの年

スタートの年

悩む日々

明けましておめでとうございます。

昨夏、ひとまずの締めくくりとしてパートナー講師の資格をとり、それからずっと今後のことを考えていました。
講師として活動するのか、それとも作品づくりを楽しむだけにするのか。

元々、私は人に何かを教える、伝えるという作業が苦手です。
それに、集客下手でもあります。
ワークショップを開催したところで、人が集まらなかったらどうしよう、うまく教えられなくて落胆させてしまうんじゃないか、なんて、過去の経験を踏まえてそんな心配がどうしても頭から離れなかったのです。

でも、やってみたいという気持ちもありました。

そんな中で、友人がやってみたいと言ってくれたので、では、友人はじめ周囲の人たちを対象に、プライベートな会ならできるんじゃないかと思うようになりました。

思い立ったら吉日

それでも踏ん切りがつかなくて、のろのろとしていると、ある日、テレビで近所のお寺が取り上げられました。
スタートしたばかりで今は限定的だけど、文化教室をしているというのです。
近所とはいえ、檀家ではないので、ご縁はないお寺。でも、なんだかとても惹かれたので、お寺のインスタをフォローしてみました。
そうしたら、フォローバックしたうえ、私の作品も見てくださったのです。

とても気に入ったから、是非実物を見せてほしい、話も聞かせてほしい、とメッセージまで!

びっくりしたけど、興味を持っていただけたことがとても嬉しくて、早速出かけました。

文化教室をされているのは、住職の奥様で、私と同年代。話も弾みます。
そして、トントンと進んで、文化教室でボタニーペインティングを開講することになりました。
ひとまず、不定期にワークショップという形になりますが、リピーターが現れたら、定期開催も視野に入れて。

文化教室といっても、今のところは奥様のお友達が中心の、こじんまりとしたもの。
だからでしょうか。
不安はまったく感じませんでした。
不思議なことに。

そうして、一気に世界が動き出しました。
画材をそろえ、価格の目安を決め、宣伝用の動画を作成し…
会社勤めもしているので、休日しか取り組めません。のんびりしてる場合ではありませんね。
でも、その日々がとても楽しくて、充実しているのです。
この方向に舵を切って正解だったのだと確信しました。

こうして、「音・彩・癒 真彩~まこといろ~」が誕生し、2022年の年明けとともに始動することになりました。
あまりリキまずに、周囲の景色も楽しみながら、活動を楽しんでいきたいと思います。

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